EQUIPMENT

装置紹介

材料をつくり,測り,考える。ここでは,研究を支える装置などを紹介します。

FROM MATERIALS TO DEVICES

つくる,測る,考える

磁性材料開発では,つくる・測る・考えるを何度も行き来します。ここでは,研究室で用いている主な装置を研究の流れに沿ってまとめました。

01 / CREATE

つくる

磁石膜などの試料を作製します。

PLD装置

レーザで材料を飛ばし,基板上に磁石膜などを形成します。厚膜磁石と小型デバイスの研究につながる装置です。

めっきシステム

めっき浴や電源などを組み合わせためっきシステムで磁性膜を作製します。

アークプラズマガン

アーク放電で材料を放出し,基板に膜を形成します。

02 / MEASURE

測る

磁化,磁束,B-H特性を試料に応じて評価します。

振動試料型磁力計(VSM)

磁界を変えながら磁化を測り,M-H曲線などから磁石の性質を調べます。

超電導式振動試料型磁力計

強い磁界をかけて磁化を測り,通常のVSMでは飽和しにくい試料を評価します。

パルスB-Hループトレーサ

短時間の強いパルス磁界で,磁化の履歴を評価します。

BHアナライザ

軟磁性体磁心や薄帯の高周波B-H曲線,透磁率,損失などを評価します。

BHループトレーサ

軟磁性材料の低周波での磁化特性を測ります。

ガウスメータ

磁石や電磁石の磁界・磁束密度を測ります。

03 / OBSERVE

調べる

表面の形状や元素組成を確かめます。

走査電子顕微鏡(SEM)

試料表面を拡大して観察し,作製した膜の表面形態を確認します。

エネルギー分散形X線分光器(EDX)

SEMと組み合わせ,観察した領域の元素組成を調べます。

表面粗さ計

膜や試料表面の粗さを測ります。

X線回折装置(XRD・大学共用設備)

X線回折で膜の結晶構造や相を調べます。

04 / PROCESS

考える

計算機解析を実験結果と照らし合わせ,磁性材料の振る舞いを考えます。

計算機解析マシン

磁気特性や材料の振る舞いを計算し,実験結果と照らし合わせます。

UNIVERSITY SHARED FACILITIES

大学の共用設備も活用

研究室の既設装置ではありませんが,長崎大学の共用設備も利用条件に応じて使用できる場合があります。私たちはX線回折装置(XRD)を共用設備として利用しています。利用できる装置や手続きは,各施設の案内をご確認ください。

機器情報は公開ページから閲覧できます。予約・利用には登録や承認が必要な場合があります。掲載機器がすべて当研究室で利用可能という意味ではありません。

磁性材料から,次の可能性へ。

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