■ ホーム/HOME ■ メンバー/Members ■ 研究内容/Research ■ 発表論文/Papers
■ 研究室の活動/Activities within Lab.
森山研究室について:
この研究室は,2015年4月から竹中先生の研究室を引き継いだ新しい研究室です.研究内容
は,電磁波を利用して観測対象の情報を引き出すことを行っています.具体的には,マイクロ
波を使って乳房内部等のイメージングを行うマイクロ波マンモグラフィーなどを行う技術や,
航空機や衛星に搭載された偏波合成開口レーダにより得られた地表のデータを解析する技術な
どの研究を行っています.現在,宇宙航空研究開発機構(JAXA)や情報通信研究機構(NICT)の独立
行政法人の研究機関とも共同研究を行っています.
当研究室は,同コースの田中俊幸先生,藤本孝文先生と逆問題,アンテナ関係で一緒に研究
を行っています.また,イタリア トレント大学 Andrea Massa教授,Paolo Rocca准教授,
Giacomo
Oliveri准教授らの研究グループと逆問題,ワイヤレスセンサーネットワークなどの
共同研究も行っています.
興味のある方は,ご連絡下さい
新着情報:
・古いですが2013年10月16日にNICT
Pi-SAR-X2(航空機搭載偏波合成開口レーダ)が撮像
した長崎市内の画像(Pauli画像)を紹介します.併せて,高度情報を求めたインターフェ
ロメトリー画像も紹介します.光学でなく電波で作成した画像になります.(この元
データは,NICTとの共同研究契約により頂いております.2016,2/22)
・また,2015年8月と9月にJAXA
ALOS2/PALSAR2(衛星搭載偏波合成開口レーダ)で撮像した
諫早湾干拓地の画像(Pauli画像:8月,9月)を紹介します.畑毎に色が変わっています.
これは,偏波特性の違いを表しています.また,8月と9月で作付け状況が変わり,色の
分布が変化しています.(この元データは,JAXAとの共同研究契約により頂いております.
2016,2/22)
・熊本地震関連で,NICTが航空機偏波SARで観測を行いました.偏波解析用に簡易的に
偏波校正を実施しました.2例のPauli画像(HH-VV:赤(2回散乱),HV:緑(体積散乱),
HH+VV:青(表面散乱))を紹介します.画像1(中心付近の田圃に地面の隆起が確認できる),
画像2(阿蘇大橋付近,震災後), 画像3(阿蘇大橋付近,震災前),画像4(2と3を
連結したPDFです.スライドショーで画面を前後 切り替えながらご覧になると,土砂
崩れの被害が解り易いです.),画像5(震災前後の熊本城).
(NEW)
・MDPI Electronicsに博士課程学生の論文が掲載されました(11月1日).
・IEICE Transactions
on Communicationsにおいて
Special Section on
Space, Aeronautical and Navigation Electronics
in
conjunction with Main Topics of ICSANE2023
の特集号を企画していました.Guest
Editor-in-Chiefを担当し,無事に最終段階にきました.
特集号が掲載されるのが楽しみです.
・11月に韓国 インチョンで開催されるISAP2024で,ミリ波レーダによる道路モニタリングに
関する発表を行う予定です.また,同月の電子情報通信学会 電磁界理論研究会で,逆散乱問題の
解析について過去に行った事例などを紹介する発表を行う予定です.
・9月に電子情報通信学会 ソサイエティ大会と九州支部連合大会で,GB-SARやVital sensing
に関する発表を行います.
・6月5,6日開催される日本リモートセンシング学会学術講演会で発表を行う予定です.
・5月に開催されるAT-RASC2024(Gran Canaria,
Spain)で逆散乱問題の発表を行います.
・R6年度の科研費 基盤Cのに採択されました.
・2月に長与南小6年生にキャリア教育の一環で研究者の仕事の話をしました.
・1月30日から2月1日にトレント大学Andrea Massa教授にUnconventional
Array Designに
関わる内容の特別講義を長崎大学で行って頂きました.
・2024年の電子情報通信学会の総合大会で,ミリ波のバイタルセンシングに関する研究の
発表を行いました.
・12月26日にNIFS研究会「マイクロ波〜ミリ波〜テラヘルツ波に至る新時代の電波技術と
計測 応用 」で,ミリ波に関する研究の紹介を行いました.
・IEICE
Transactions on Communicationsにおいて
Special Section on
Space, Aeronautical and Navigation Electronics
in
conjunction with Main Topics of ICSANE2023
の特集号を企画しました.Guest
Editor-in-Chiefを担当しています.2024年4月末
投稿期限です.関係する論文の投稿をお待ちしています.
・12月11日付で,電子情報通信学会の2023年度のシニア会員に認定されました.
・12月6日にインドネシア,スラカルタのUniversitas Sebelas Maretで,交通や生体信号の
のレーダセンシングに関する招待講演を行います.
・12月7,8日の電子情報通信学会通信ソサイエティ宇宙・航行エレクトロニクス研究会が主催の
ICSANEでミリ波レーダに関する発表をお行います.場所は,インドネシア,スラカルタになります.
開催について日本側の代表となり,インドネシアの方と協力して成功裏に開催を終えることが
できました.開催のサマリーも掲載していますので,HPをご覧ください.
・11月9,10,11日の電子情報通信学会エレクトロニクスソサイエティ 電磁界理論研究会で
逆散乱問題に関する発表を行います.場所は,下関になります.
・電子情報通信学会 通信ソサイエティから,研究会活動の貢献に対して功労顕彰状を
頂けることになりました.
・9月8日の九州支部連合大会(熊本,崇城大学)の英語セッションで発表を行います.
・8月18日のSANE研(北海道,室蘭)で発表を行います.
・電子情報通信学会通信ソサイエティ宇宙・航行エレクトロニクス研究会の顧問になりました(6/1).
・IEEE
Senior Memberに昇格しました(5/1).
・8月に国際学会URSI GASS2023に2件の発表を行います.
・5月23日のSANE研で発表を行います.
・本年度に共著の論文が2件発表されました.論文リストを更新しました.
・2月10日に長与南小学校の6年生に,研究職の仕事についてお話をしました.
・2月7日から9日にトレント大学Andrea
Massa教授にArray Synthesisに関わる内容の
特別講義を長崎大学で行って頂きました.
・12月15,16日に開催されるICSANE2022で,発表を行いました.
・9月2日にURSI-JRSM2022で発表を行いました.レーダーで心拍数と呼吸数をリアルタイムで
評価する方法の発表を行いました.
・ICSANE2022を12月に長崎(ブリックホール)で開催予定です.ハイブリッド開催で,良け
れば是非現地での参加をご検討下さい.
・RESTECの講習会の講師を担当しました.
・7月1日につくばで開催される宇宙・航行エレクトロニクス研究会で,ミリ波レーダによる
簡易な方法で道路状況を把握する方法と実験結果の発表を行います.また,同研究会で
IEEE AESS
JC WEBワークショップを開催し,日本大学工学中村和樹先生に“UAVを活用する
インフラや鳥獣モニタリング”の発表を行っていただきます.
・3月18日に電子情報通信学会の総合大会で,ミリ波G-BSARによる微小変位検出に関する
発表を行いました.
・1月19日にSANE研内(電子航法研で開催)でIEEE AESS
JC WEBワークショップを企画し,
“持ち運び可能なRadarによる微小な変動の計測について(インフラや医療での計測に向けて)”
と最近利用が進んでいるミリ波レーダの利用法についての紹介を自身で行いました.
・ICSANE2021(オンライン)には,SANE研委員長,開催委員長などとしてとりまとめを行い,
地下電磁計測WSと併催で36件の発表(招待講演が6件),二日間で7か国からの130名ほど
の参加者がありました.協力いただいた皆様に感謝いたします.来年度も開催に向けて
進めていきます(中国 桂林で11月の開催を予定しています.).
・11月のリモートセンシング学会 秋の学術講演会とICSANE2021で発表を行います.
・9月の電気・関係関係学会九州支部連合大会で,2件のレーダに関する発表を行う予定です.
・7月開催のSANE研究会と9月開催のIEICE ソサイエティ大会で発表する予定です.
内容は,逆散乱問題とレーダに関するものです.
・6月1日から電子情報通信学会 通信ソサイエティ 宇宙・航行エレクトロニクス研究会
の委員長になりました.2年間の任期ですが,研究会の活性化に向けて努力をしたいです.
・5月17日に日本リモートセンシング学会の第70回(令和3年度春季)学術講演会に
オンライン参加し,”ミリ波レーダを利用した複数ターゲットの微小変位のリアルタイム計測”
の内容の発表を行いました.
・5月13日にIEEE AES
Japan Chapterで招待講演を開催しました.オンライン開催となり
ましたが,小林弘一 博士 (波動システム研)から“近傍界遠方変換法によるレーダ断面積の評価”
のご発表を頂きました.小林先生,参加者の皆様には感謝いたします.
・1月27日にISAP2020のセッションチェアーと逆問題に関する発表を行いました.
・1月に電子情報通信学会通信ソサイエティ 宇宙・航行エレクトロニクス研究会で,逆問題の
研究発表を行います.
・MDPI Remote Sensingにおいて,Polarimetric
Remote Sensingと題して特集号を企画
しました.是非,投稿ください.
・産総研AISTの客員研究員を務めることになりました.偏波SARの研究に関するもので,
頑張りたいと思います.
・2020年9月27日に,2020年度(第73回)電気・情報関係学会九州支部連合大会で
Pu Zhang先生(Huazhong University of Science and Technology, China)の
“Static
Composite Quantum Nodes towards Perfect State Transfer on a Photonic Chip”
と題した特別講演を企画し,実施して頂きました.オンラインでしたが,大変参考に
なるお話でした.
・2020年9月27日に,2020年度(第73回)電気・情報関係学会九州支部連合大会の
英語セッションで,”Indoor
imaging by synthetic aperture processing with
millimeter-wave
radar”と題した研究の発表を行います.
・MDPI Electronicsで組んだ特集号が本(ソフトカバーとPDF)としてまとめられました.
Hirokazu Kobayashi and Toshifumi Moriyama (Eds.),
Advanced Technology Related to Radar
Signal, Imaging, and Radar Cross-Section Measurement, MDPI, Published:
June 2020
ISBN 978-3-03936-142-7
(Pbk); ISBN 978-3-03936-143-4 (PDF)
・APPLIED
COMPUTATIONAL ELECTROMAGNETICS SOCIETY JOURNALに共著の論文が掲載されました.
Title: Arbitrary Shaped Objects
Detection and Reconstruction through Overset Grid Generation
Method with B2-spline Interpolation
in Forward-Backward Time-Stepping Inverse Scattering
Author(s): B. S. Wee, K. A. H. Ping, S. Sahrani, T.
Moriyama
Vol.35, No.3, pp.295-304(2020.3)
・Journal: MDPI Electronics(Impact
factor:1.764, SCIE - Web of Science)
Special Issue "Advanced
Technology Related to Radar Signal, Imaging, and Radar
Cross-Section
Measurement"のゲストエディターを行い,30件の論文,2件のレビュー論文を
まとめることが出来ました.共著でEditorialもつけることが出来ました.
もう一つのSpecial
Issueも,投稿をお願いします.
・5月のIEICEのSAT研(福岡工大)で,特別講演を行う予定です(残念ながら中止になりました4/8).
・3月1日にお手伝いしたICSANE2019のレポートが,IEICEのGlobal Newslettersに掲載されました.
・2020年10月に開催されるISAP2020で,セッション“Advanced radar technology related to
radar signal and image processing including antennas”の準備のお手伝いをすることに
なりました.
・2020年2月14日に新潟大学 山口芳雄先生と山田寛喜先生の研究室で,逆散乱問題について
1時間ほどの講演を行いました.
・2020年2月13日に長与南小学校で開催された6年生向けのイベント“お父さんの出前授業”
で,10分ほどですが“研究活動による国際交流”と題して講演を行いいました.
・2020年1月SANE研究会(長崎)と3月の電子情報通信学会 総合大会(広島)で,逆散乱
問題の研究について発表する予定です.
Journal:
MDPI Electronics(Impact factor:1.764, SCIE - Web of Science)
Special
Issue: Recent Advances in Space & Sensor Technologies and Remote Sensing
Applications
Editors:
Dr. Toshifumi Moriyama, Dr. Chan-Su Yang and Prof. Dr. Hirokazu
Kobayashi
Submission
Deadline: 30 April 2020
=>エディターをしているElectronicsで,2回目の特集号を企画しています.投稿を
よろしくお願いいたします.
・2020年1月30日,31日にSANE研究会を長崎県立美術館で開催します.11月12日が
申し込み締切です.ランタンフェスティバルと被った日程ですので,是非ご参加頂け
ればと思います.
・2019年11月29日に大阪工業大学でのSANE研究会で,FM-CWレーダSARに関する発表を
行います.
・2019年10月31日から開催のICSANE2019(済州大学,Ara
Campus)で,FM-CWレーダSARに
Khatr-rao積を考慮した人工物の微小変位検出に関する発表を行います.
・2019年9月27日に,九州工業大学 戸畑キャンパスで開催された2019年度(第27回)
電子情報通信学会九州支部学生会講演会で,4名の修士の学生が,レーダ,レーダ画像
解析,逆散乱問題について発表を行いました.
・2019年9月27日に,九州工業大学 戸畑キャンパスで開催された2019年度(第72回)
電気・情報関係学会九州支部連合大会の英語セッションで,森山がFM-CWレーダのSAR
画像の高分解能化について発表を行いました.
加えて,連合大会国際セッション「Electromagnetic Waves and Antennas」で,Invited
talk
を企画し,Sang-Eun
Park先生(Sejong University, Korea)に講演して頂きました.
・2019年9月11日に電子情報通信学会ソサイエティ大会(大阪大学豊中キャンパス)で
通信ソサイエティから,SANE研副委員長の活動に対して通信ソサイエティ活動功労賞を
頂きました(写真).
・2019年9月26日に長崎大学にて,以下の特別講演を開催致します..
日時:令和元年9月26日(木)13:00-13:45
場所:長崎大学総合教育研究棟 2階207番講義室
講演題目:Application of SAR
Remote Sensing - Can we do better with wave polarization information?
講演者:Dr. Sang-Eun Park (Sejong University, Korea)
・7月20日大学のオープンキャンパスで研究室24GHz FM-CWレーダを用い,参加者に被験者
になってもらい,レーダでの検出や心拍の計測などのデモンストレーションを行いました.
・6月26日から7月8日までの間,韓国全北大学の学生3名にレーダの講義や,実験と
データ解析の指導などの対応をしています.昨年に続いて,2回目です(7月4日).
・8月28日にマレーシア クチンで開催される2019 International UNIMAS
STEM 12th Engineering
Conference
(EnCon)で招待講演を行います.内容は,SARによる災害のモニタリングを予定
しています(6月25日).
・7月17日のSANE研究会,9月の電子情報通信学会ソサイエティ大会にで発表する予定です.
内容は,インフェロによる都市部の変化の観測,24GHzのSARによる微小変位検出などです.
・24GHzFMCW合成開口レーダで数mm程度のターゲットの微小変位を調べる実験を行いました.
Differential
interferometryの技術により,ターゲットの数mmの移動が検知できました.
複雑な処理はしていないですが,結果を紹介します.(6月4日)
・今年もICSANEが開催されます.場所は,チェジュ島です.興味が有る方は,是非参加下さい.
日程:31
Oct. – 1 Nov. 2019
場所:Jeju National University, Jeju, Korea
特色:KAGIS
(The Korean Association of Geographic Information Studies) fall meetingと共催
CFP:ここからダウンロードできます.
今回も,開催に向けて日本側の黒子として,韓国側と調整を行っています.
・電子情報通信学会通信ソサイエティ宇宙航行エレクトロニクス研究会の副委員長を退任し,
2019年度からは通信ソサイエティ宇宙航行エレクトロニクス研究会とエレクトロニクス
ソサイエティ電磁界理論研究会の専門委員を務めることになります.
・24GHzFMCWレーダを想定したGB−SARのための合成開口処理を簡単にシミュレーションで検討
してみました.今後,駐車場などを計測し,実際に有効かの検討を行います(5月20日).
・24GHzFMCWレーダで,心拍の計測実験を行いました.レーダの位相ノイズを抑圧すると,明瞭
に心拍による胸の振動が,FMCW信号の位相で計測できました.結果を紹介します(5月17日).
・新日本無線の24GHzFMCWレーダで合成開口処理の実験を行いました.位相も計測できており,
ポイントターゲットで焦点が合うことを確認しました.今後は,分布ターゲット等で検討を
行う予定です(5月15日).
・日大 浅井先生がPIで,私もCIとして提案された戦略的情報通信研究開発推進事業(SCOPE)
の平成31年度研究開発課題公募(【社会展開指向型研究開発3年枠】のPhase1)が採択
されました(4月25日).
・ICSANE2018のレポートが,通信ソサイエティGLOBAL NEWSLETTERに掲載されました(3月1日).
20ページをご覧ください.本年は,韓国で開催予定です.
・私事ですが,2019年3月1日に長与南小学校で,卒業生向けに父親の出前授業というイベント
で私の仕事(研究者)について話させて頂きました.貴重な機会を頂き,ありがとうございました.
説明後,卒業生全員の歌と演奏を聞かせて頂き,大変感動しました.
写真:画像(感想文を頂きました)
・電気学会誌2月号(Vol.139, no.2)に解説記事“初期乳がん検出に向けたマイクロ波マンモ
グラフィ装置の開発”が掲載されました.
・2019年3月5日から7日にイタリア
トレント大学Andrea Massa教授によるショートコース
“UNCONVENTIONAL
ARRAY SYNTHESIS”を長崎大学で開催しました.学外から多数の参加を頂き
ました.Andrea教授,参加された皆様に感謝いたします.
詳細内容:PDFをご覧ください.
スケジュールなどの概要
写真:画像
・2019年1月23日に長崎大学にて,以下の特別講演を企画しました.無事に終了いたしました.
日時:平成31年1月23日(水)16:10-17:30
場所:長崎大学工学部2号館 3階24番講義室
講演題目:High-Performance
Computing in Remote Sensing
講演者:Prof. Yang-Lang
Chang 張陽郎 (National
Taipei University of Technology,Taiwan)
講演内容:PDFをご覧ください.
・ICSANE2018(11月7日から9日,許昌,中国)が開催されました.Kun-Shan Chen教授の
強力なサポートのもと,盛大に実施することができました(写真1,写真2).日本側の
取り纏めとして無事に終わることができ,感慨深いです.
許昌大学(中国)でもICSANEの事が紹介されています(記事).
・来年1月24日,25日に電子情報通信学会 宇宙・航行エレクトロニクス(SANE)研究会を
長崎県立美術館で開催致します.発表申し込みは,11月14日迄を予定しています.是非,
発表を,ご検討頂ければと思います.残念ながら,長崎ランタンフェスティバルは,
2月5日からの開催となります.
・NICT 上本 純平
博士がCorresponding AuthorでNatural
Hazardsに投稿していた
共著論文が採録されました.現在,Onlineで見ることができます(10/9).
Landslide detection based on height and amplitude
differences using pre- and
post-event
airborne X-band SAR data
・11月7日から9日に開催されるICSANE2018(許昌,中国)で,逆散乱問題の発表を行います.
・10月12日に12th Asia-Pacific Engineering Research
Forum on Microwaves and
Electromagnetic
Theory (APMET 2018, Fukuoka,
Japan)で逆散乱問題の招待発表を行いました.
その時の様子です.
・9月26日に電子情報通信学会九州支部学生講演会(大分大学,大分)で,M2実藤君,
M1小川君が合成開口レーダによるリモートセンシングの研究内容で発表します.
・8月27日,28日にリモートセンシング技術センター(RESTEC)のリモートセンシング研修
「SARポラリメトリ講座」の講師を行いました.
・8月16日に東北大学の博士課程審査会に学外論文審査員として参加しました.
・2018年8月6日(月)にFraunhofer Institute for High Frequency
Physics and Radar
Techniques
FHR (Germany)のDr. Andreas Danklmayerに長崎大学にて特別講演を行って
頂く予定です.多くの皆様にご参加頂きますよう,お願い申し上げます.
日時:平成30年8月6日(月)14:30-15:30
場所:長崎大学工学部2号館 3階24番講義室
講演題目:Aerospace Remote
Sensing using Synthetic Aperture Radar
- From Basics to Applications
講演者:Dr. Andreas Danklmayer n (FHR, Germany)
主催を電子情報通信学会九州支部,共催をIEEE
AES Japan Chapterとなります.
・6月27日から7月2日まで韓国 全北大学 工学部 電子工学科の学生数名を研究室で受けれて
レーダに関する講義や実験を行っています.
・Electronics
(An Open Access Journal from MDPI) でSpecial Issue
"Advanced Technology
Related to
Radar Signal, Imaging, and Radar Cross-Section Measurement"を企画しました.
ご興味が有りましたら,投稿をよろしくお願いいたします.投稿期限は,2019年4月30日です.
・International Conference on
Space, Aeronautical and Navigational Electronics(ICSANE2018)
を許昌(中国)で本年11月7日から9日で開催致します.Websiteを起ち上げました.開催に
ついて,日本側代表として対応しております.是非,参加をご検討頂けると幸いです.許昌は,
三国志で有名な場所でもあります.
・ 2018年7月18日から20日に開催されるIEICE SANE研究会(AP研とSAT研併催,北大)
で逆散乱問題の研究成果を発表します.
・ PIERS 2018 in Toyama, Japan, 1-4
August, 2018で逆散乱問題と熊本地震のInSAR
解析の結果の2件の発表を行います.
・ トレント大学Massimo Donelli博士がCorresponding AuthorでProgress In
Electromagnetics Research C(PIER C, Open Access)に投稿していた共著論文が採録されました.
A Compact Switched -
Beam Planar Antenna Array for Wireless Sensors Operating at
Wi-Fi Band
M. Donelli, T. Moriyama, and M. Manekiya
Progress
In Electromagnetics Research C, Vol. 83, 137-145, 2018.
・ ICSANE2017のレポートが,IEICE 通信ソサイエティ
Global
Newsletterに掲載され
ました.10,11ページと記載されています.本年度は,11月に中国許昌での開催を予定
しています.
・ PIERS 2018 in Toyama, Japan, 1-4
August, 2018で
1) 5
Focus Session.SC5: SAR Imaging and Applications
Organized
by Prof. Kun-Shan Chen (CAS) and
Dr. Toshifumi Moriyama (University of
Nagasaki)
2) SC5: Inverse Scattering
Organized
by Dr. Motoyuki Sato (Tohoku University) and
Dr. Toshifumi Moriyama (University of Nagasaki)
のセッションの開催に関わっています.ご投稿をよろしくお願いいたします.
・IEEE
Aerospace and Electronic Systems Society(AES) Japan ChapterのVice-Chairman
を務めることになりました(1/31).
・2018年1月24日(水)16:10-17:40に、中国 Chinese Academy of Sciencesの
Prof.
Kun-Shan Chenによる講演会を,下記要領で開催します.
多くの皆様にご参加頂きますよう,お願い申し上げます.
日時:平成30年1月24日(水)16:10-17:40
場所:長崎大学工学部2号館 3階23番講義室
講演題目:A Signal Model of Moon-Based SAR Imaging of
Earth
講演者:Prof. Kun-Shan Chen (Chinese Academy of Sciences,China)
・2018年3月21日(確定)の電子情報通信学会 総合大会において,通信ソサイエティの宇宙・
航行エレクトロニクス(SANE)研究会は“農業分野へのICT技術等の利用に関する現状と展望”
と題して企画セッションを開催します.興味がある方は是非,聴講をお願いいたします.
・2018年1月25,26日に長崎県美術館において電子情報通信学会通信ソサイエティの宇宙・
航行エレクトロニクス(SANE)研究会を開催します.皆様の参加をお待ちしています.
(分野は,測位・航法,レーダ及び一般になります.)
プログラムが公開されました(Kun-Shan Chen先生の講演が有ります).
・沖縄 琉球大学千原キャンパスにおいて9月26日に第25回学生会講演会,9月27,28日に
第70回電気・情報関係学会九州支部連合大会が開催され,研究室の高柳隼人君(M2)と実藤
史明君(M1)がそれぞれ発表しました.お疲れ様でした.
・12月4日から6日につくばで開催される2017
IEEE Conference on Antenna Measurements &
Applications(2017 IEEE CAMA)に,Special Session
・Advances in
Electromagnetic Inverse Scattering: Theory and Applications
・Signal
Processing, Data Analysis and Systems for SAR
に誘われ(SARの論文はInvited paperです),それぞれの論文が採択されました(9/9).
・9月5日から7日にイタリア トレント大学Andrea
Massa教授によるショートコース
“Compressive
Sensing – Basics, State of the Art, and Advances in
Electromagnetic
Engineering”を長崎大学で開催します.興味が有りましたら,森山までご連絡ください.
・8/24(木)-8/25(金)に開催されるIEICE SANE(宇宙・航行エレクトロニクス)研究会で発表
します(大阪工大).
・International
Conference on Space, Aeronautical and Navigational Electronics 2017
(ICSANE 2017)のWebsiteが用意されました(6/1).本年は11月23,24日にマレーシア,
サラワク大学で開催されます.興味のある方は,Websiteをご覧になるか,ご連絡下さい.
(Organizing
Committeeのメンバーとして,成功するように頑張ります.)
・7/27(木)-7/28(金)に開催されるIEICE SANE(宇宙・航行エレクトロニクス)研究会で発表
します(名工大).
・核融合研 長山好夫(現:日本大学)先生が筆頭のマイクロ波CTマンモグラフィ実験装置に関する
共著論文が,電子情報通信学会 和文論文誌Cに採録になりました(4/13).
・5月18日開催される電子情報通信学会アンテナ伝搬研究会(宮崎)に併催で行われる
URSI-F特別講演で発表を行いました.タイトルは“合成開口レーダを用いた地震被害
領域の偏波・干渉解析”で,合成開口レーダによる日本での地震による被害の観測
について偏波とインターフェロメトリーを利用した解析例を報告しました.
・ICSANE2016の開催報告が,IEICE
Communications Society GLOBAL NEWSLETTER Vol. 41, No.1
に掲載されました(3/1).ページは,19と20ページになります.本年は,サラワク,
マレーシアで11月に開催予定です.
・3月22日から25日まで開催される電子情報通信学会 総合大会(名城大学,名古屋)
で,企画セッション“災害や防災のための電波を利用した基盤技術の動向や展望”
を開催しました.
日時: 2017年3月23日 9:00〜11:45
会場: 名城大学天白キャンパス 共通講義棟北 N406
多くの方に参加頂きました.発表者,聴講者の皆様に感謝いたします.
・日本リモートセンシング学会に日本大学中村和樹先生(第1著者)との共著の論文の
掲載が決まりました.タイトルは“二偏波PALSARデータによる水稲の生育モニタリ
ング”です.(2/20)
(従来の2偏波(HHとVV)でなく,HHとVHの2偏波で水稲を検討した新しい内容です)
・日本雪氷学会誌雪氷に日本大学中村和樹先生(第1著者)との共著の解説論文“薄い
一年氷における誘電率の直接計測手法の検討”(79 巻1 号(2017年1 月)73-81 頁)
が掲載されました.(2/20)
・日イタリア科学技術協力:エグゼキュティブ・プログラム(EP)でイタリア
トレント大学Andrea
Massa教授,Federico Viani博士らが提案しいてたプログラム
(日本側協力者:森山)が採択されました(2/13).
・2月7日から9日にイタリア トレント大学Andrea
Massa教授によるショートコース
“Compressive
Sensing – Theory, Techniques, and Applications to
Inverse
Scattering”を長崎大学で開催しました.
・URSI-C委員会
第23期 第8回公開研究会(自然科学研究機構核融合科学研究所
(岐阜県土岐市)で招待され「入射波の情報を使わない逆散乱解法について」と題して
発表を行いました(12/22).
・10月24,25日にInternational Conference on Space,
Aeronautical and Navigational
Electronics
2016 (ICSANE 2016)が台北,台湾で開催されました.ICSANE2016には,
日本側の組織委員会委員長と発表者として参加しました.その結果,共催のIEEE
GRSS
Taipei Chapterから開催の成功に対して感謝状を頂きました.
・9月に東京電機大学で開催される2016 CEOS Calibration
and Validation Workshopで
発表を行いました(9/8).
・トレント大学Federico
Viani博士がCorresponding AuthorでRadio
Scienceに投稿されていた共著論文が採録されました.
・10月に沖縄で開催されるISAP2016に投稿していた論文が口頭発表で採択されました(6/24).
・ゼミで24GHzマルチモードセンサーモジュール(新日本無線)で単純なレーダの実験を
行いました(5/17):写真1,写真2,動画(ビート信号(上部)で人の呼吸に合わせて信号の
位相が変化します).
・Progress In Electromagnetics
Research Symposium(PIERS) 2016が上海で8月に開催
されます.この学会で長崎大学(田中,森山研),華南師範大学,トレント大学との研究
内容が7件発表されました(8/11).
・電子情報通信学会通信ソサイエティ宇宙航行エレクトロニクス研究会(7月,小樽)で2件
の発表を行いました(5/10).
・Journal
of Electromagnetic Waves and Applications に投稿していた長崎大学 田中
俊幸先生,トレント大学Marco Salucci博士,華南師範大学竹中隆先生との共著の研究
論文が採録されました(4/21).
・新4年生の配属が決まりました.トレント大学Andrea先生と修士も含めて集合写真を
撮りました.
・JAXA
ALOS-2 研究公募(第6回研究公募)に“ALOS-2/PALSAR-2の偏波校正と検証
–その2-”の研究提案が採択されました(2016, 3/15).
・3月にトレント大学Andrea Massa教授によるアレイアンテナに関する
ショートコースを開催しました(2016,3/22〜3/24).
・トレント大学との共同研究している環境計測用のワイヤレスネットワークのデモが
見れます.ELEDIA Offshore Lab. @
Nagasaki Univ.->Demosを参照ください.
過去の新着状況:
リンク/Links
・長崎大学
・ELEDIA Offshore Lab. @ Nagasaki
Univ.
連絡先/Contact:
〒852-8521
長崎県長崎市文教町1-14
長崎大学大学院工学研究科(工学部電気電子工学コース)
工学部2号館4階E-415 森山敏文
E-mail:t-moriya_at_nagasaki-u.ac.jp